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ルーブル美術館 −建物内部(2階)その2−
    リシュリュー翼 2F ナポレオン3世のアパルトマン
私たちは、まずは超絢爛豪華なナポレオン3世のアパルトマンから見学しました。




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ルーブル美術館 −建物内部(2階)その1−
やっとルーブル美術館の2階にやってきました。ここは、ルーブルの中でもっとも人気の高いフロアです。リュシュリー翼にはナポレオン3世がアパルトマンとして使っていた部屋がそのまま残されており、公開されています。また数々の工芸品の展示もこのフロアです。シュリー翼にはファラオ時代のエジプトの遺物やギリシャ時代の陶器類が展示されおり、ドゥノン翼には一番人気のルーブルの顔とも言えるグランドギャラリーと呼ばれる展示室があります。ここには『モナ・リザ』をはじめ、教科書などで必ずお目にかかる作品が目白押しに展示されています。
ルーブル美術館 −建物内部(3階)フランス絵画4−
ロマン主義は新古典主義の対極に位置付けられる様式です。
18世紀に入り、フランスでは二つの革命が起こりました。フランス革命と産業革命です。しかし、自由、平等、博愛を掲げたフランス革命も次第に恐怖政治を生み、さらにナポレオンという独裁者を登場させてしまいました。また、合理性を追求した産業革命は、鉄道、蒸気船など、人々のの生活様式を一変させていきます。その反面、大都市に流れ込んできた労働者たちが貧民街を形成し、急速な社会変化は、複雑な矛盾を多くはらんでいました。それらを反映して生まれたロマン主義も多くの矛盾を抱えながら芸術の世界に浸透していき、バルビゾン派に継承されていったのです。
 テオドール・ジェリコーはフランス・ロマン主義を代表する画家のひとりで、同主義の先駆的存在としても知られています。  

テオドール・ジェリコー (Theodore GERICAULT)1791 - 1824
『雌ライオンの上部』(Tete de lionne )
55cmx65cm





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ルーブル美術館 −建物内部(3階)フランス絵画3−
次は新古典主義の作品が展示されている部屋です。新古典主義は17世紀の古典主義を再評価し、調和や統一性、形式美、を尊重した美術様式のことです。








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ルーブル美術館 −建物内部(3階)フランス絵画2−
ロココ美術の部屋です。ロココ美術とは18世紀のフランスを中心に、欧州各地を席巻した優美な装飾様式のことで、曲線を多用した装飾性の高い表現が特徴として挙げられます。また神話的主題や肖像画、風俗画、静物画などでもロココ独特の様式美が特徴とされています。この部屋のメインはピエロの絵でしょう。



ロココ美術を代表する画家アントワーヌ・ヴァトー随一の傑作『ピエロ(ジル)』。イタリア喜劇ではピエロのことをジルと呼ぶそうです。この物思いに耽った悲しげピエロは、当時ピエロ役で名を馳せた喜劇役者ベローニだと考えられています。この絵はかつて役者だったベローニが開いたカフェの看板であったと言う説もありますが、作品の下部に描かれた喜劇の登場人物たちが、この絵に不思議な印象を与えています。 重苦しいほど身じろぎ一つしないモデルの悲しげな表情がなぜか心に迫ってきます。

ジャン=アントワーヌ・ヴァトー(Jean-Antoine WATTEAU)1684−1721
『ピエロ(ジル)』
1718−1719年頃 油彩、カンヴァス
185cm×150cm






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ルーブル美術館 −建物内部(3階)フランス絵画−
今度はシュリー翼を見てみましょう。ここは主に17世紀から19世紀のフランス絵画が展示されています。
 この部屋にはフランス古典主義の画家ウスターシュ・ル・シュウールの絵画がたくさん展示されています。彼はフランスのラファエロと称され、古典主義的な正確な構図と抒情性豊かな表現、明瞭な色彩で数多くの作品を残しました。1616年にパリで生まれ、シモン・ヴーエの下でバロック様式の絵画を学び、その後、1640年から2年間パリに滞在したニコラ・プッサンに強く感銘を受け、プッサンとルネサンス三大巨匠のひとりラファエロ・サンツィオの作品に影響されながら独自の様式を確立しました。ランベール邸やルーヴル宮の装飾も手がけています。







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ルーブル美術館 −建物内部(3階)フォンテーヌブロー派−
フォンテーヌブロー派とは16世紀中頃から17世紀前半頃(1620年代頃まで)まで続いたフランス独自の(宮廷)美術様式のことです。第1次と第2次に分けられ、第1次フォンテーヌブロー派は当時のフランス国王フランソワ一世がフォンテーヌブロー宮殿造営の為にイタリアから招いた画家ら、ロッソ・フィオレンティーノ、プリマティッチョ、デッラバーテたちやその弟子を中心に形成された独自のマニエリスム様式を指し、第2次フォンテーヌブロー派は宗教改革後の1690年代から、アンリ4世統治下のフランスで既に衰退していたフォンテーヌブロー様式を復興させた一連の活動とその様式をいいます。この時期の作品は傑作であるにもかかわらず、作者不明のものも少なくありません。
 これは、第1次フォンテーヌブロー派の代表的な画家ジャン・クーザン(父)、の作品です。ギリシャ神話でおなじみのパンドラの箱を題材にしています。旧約聖書『創世記』によれば原罪を犯したエヴァが、ギリシア神話の中の、エピメテウスの壺を好奇心から開けてしまい、人類に災いをもたらしたパンドラと同一視されているそうです。

ジャン・クーザン(父)1490年頃−1560年頃
《エヴァ・プリマ・パンドラ》
1550年頃 油彩、板
97cmx150cm




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ルーブル美術館 −建物内部(3階)フランドル絵画−
さて、次は王の画家にして画家の王と呼ばれ、諸外国までその名声を轟かせたバロック期を代表する画家、ルーベンスです。これはルーベンスの二番目の妻、若く美しいエレーヌ・フールマンの肖像画です。黒い豪華な衣装に身を包み、当時大流行した房のついた帽子を被っています。

ピーテル・パウル・ルーベンス(Petrus-Paulus RUBENS)1577‐1640
『四輪馬車のあるエレーヌ・フールマン(1614‐1673)の肖像』
1639年頃制作 油彩 木
195cmx132cm



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ルーブル美術館 −建物内部(3階)オランダ絵画−
さて、私たちは無謀にもルーブル美術館を全制覇しようという事で、とりあえず3階から順番に見ていくことにしました。でもこれは無謀な試みといわざるを得ませんでした。ルーブル美術館は3・4日で全部見るなんて事は不可能です。ただ見て廻るだけなら可能かもしれませんが、闇雲に見ても、結局自分の中にしっかりと残りません。写真も撮り放題なのでいっぱい撮りましたが、印象に残る作品はその中の一部です。それでもルーブルのすごさだけは十分実感しましたが・・・・
 ということで、まずは3階のリュシュリー翼、フランドル派・オランダ絵画のコーナーから行きましょう。これはフェルメールJan(Johannes) Vermeer(1632‐1675年)の作品です。世界に34点しかないと言われるフェルメール作品のうちの一つが、この『レースを編む女』です。フェルメールといえば『真珠の耳飾りの少女』がよく知られていますが(映画ではスカーレット・ヨハンセンが演じていて驚くほど似ていました。)、フェルメール・ブルーと称される青色絵の具を使っていることで有名です。この絵にも青色絵の具が使われていますが、インパクトはそれほどでもありません。ただ、灰色の背景の空間の部分はあっさりと描かれているのに、少女の視線は一心不乱に手元に集中しています。時間が止まったかのような構図と、そこに流れる空気に緊張感が漂うような一作です。この少女もあの召使の少女なのでしょうか・・・?

ヨハネス(ヤン)・フェルメール
『レースを編む女』
比較的後期(1669‐1670年頃)の作品
油彩 板の上に画布
24cmx21cm

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ルーブル美術館 −建物内部(半地階)−
さあ、いよいよルーブル美術館の建物の内部に入りましょう。ガラスピラミッドを入ると、真下にナポレオン・ホールと呼ばれるホールがあります。ここがすべての入口が統合されたところで、訪れた全ての人たちがこの場所から美術館のシュリー翼、リシュリュー翼、ドゥノン翼の各展示室へ踏み出していきます。



ここから外を眺めると総ガラス張りのため、水中に潜ったときのような感覚で地上に広がる空を味わうことができます。





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